日本国籍者向け米国ESTA

ESTA（電子渡航認証システム）とは、ビザ免除プログラム（VWP）を利用して米国に渡航できるようにするための自動システムです。

日本国籍の方がビザなしで米国に渡航する場合、ESTAによるビザ免除が義務付けられています。

ビザ免除プログラム（VWP）とは、日本を含む参加国の国民が、ビザを取得することなく、最長90日間、観光・ビジネス・乗り継ぎで米国に渡航することを認めるものです。渡航者は出発前に承認されたESTAを取得する必要があります。

いいえ、ESTAはビザではありません。ESTAは、日本国籍の方がビザなしで米国に渡航する際に必要な渡航許可証です。

ESTAは、ビザが必要な場合のビザの代わりになるものではありません。有効なビザをお持ちの方は、ESTAを申請する必要はありません。

日本国籍の方のESTA申請料金は135USドル～です。総額は追加するサービスによって異なります。

クレジットまたはデビットカードを使用してオンラインでお支払いいただけます。

ESTAの有効期限は、承認日から2年間、またはパスポートの有効期限が切れるまでのいずれか早い方になります。日本国籍の方は、米国滞在期間中、ESTAが有効であることを確認する必要があります。

パスポートの紛失、盗難、または失効により、最近新しいパスポートを取得された場合、米国への渡航前に新たに ESTA 渡航認証を申請する必要があります。

新たな申請やESTA申請内容の確認は、次の場合も必須になりま

上記のいずれかに該当する場合は、ビザ免除プログラムを利用して次の渡米が決まり次第、すぐにESTAの申請されることをお勧め致します。

はい、日本国籍の方は2年間の有効期限内であれば、ESTAで複数回米国に渡航できます。各滞在は90日以内で、渡航目的はビザ免除プログラムで認められているものでなければなりません。

米国滞在中にESTAが失効した場合でも、滞在期間が90日以内であれば、直ちに対処する必要はありません。ただし、次回米国に渡航する際は新しいESTAを取得する必要があります。

ESTAは、2時間のエクスプレス申請オプションを選択しない限り、米国に出発する少なくとも2日前までに申請する必要があります。

遅延や問題を避けるため、渡航日が決まったらすぐに申請することをお勧めします。

パスポート詳細、連絡先、旅程表、健康状態・犯罪歴・過去の渡航歴に関する質問に対する回答などの個人情報です。

ESTA申請書に誤った情報を記入してしまった場合は、できるだけ早く弊社までご連絡ください。誤りの種類や申請段階によっては、訂正する時間があるかもしれません。

申請状況は、弊社からの最新メールでご確認いただけます。弊社は、すべてのステップでお客様に状況を報告します。

弊社からのメールが見つからない場合は、迷惑メールフォルダをご確認ください。それでもメールが見つからない場合は、お問い合わせください。

ESTA申請が却下された場合、代わりに米国ビザを申請する必要があります。その場合のオプションについては、Eメールでお知らせします。

ESTA申請が保留されている場合は、米国税関国境警備局（CBP）が申請書に記載された情報を審査していることを意味します。

ESTAの認証保留状態は通常72時間以上続きません。申請者には通常、この期間内に申請の最終決定が通知されます。

ESTAのオンラインフォームを送信後、申請状況が「申請保留中」となっている場合は、数時間お待ちいただき、ページを更新して再度ご確認ください。

ESTAが審査中であるということは、申請書に入力された情報が確認されていることを意味します。ESTAの目的は、米国の対外国境の安全に貢献するために、旅行者を事前に審査することです。

すべてのESTA申請は、旅行者の身元を確認し、パスポートの盗難や紛失が報告されていないことを確認するために、国際的なデータベースと照合されます。場合によっては、CBPがESTA申請書の審査に時間を要することもあります。

ESTAの手続きには最長2日かかる場合もありますが、ほとんどの場合は1日以内に承認されます。

すぐに申請処理を行う必要がある場合は、2時間のエクスプレス申請オプションをお選びください。

はい、乳幼児を含むすべての日本国籍の方が、ビザ免除プログラムで米国に渡航する場合、それぞれのESTAが必要となります。子供はそれぞれ、有効なパスポートと承認されたESTAを所持している必要があります。

認証されたESTAを印刷することは必須ではありませんが、印刷したものまたはデジタルコピーをバックアップとして保存しておくことをお勧めします。米国の入国審査官はESTAに電子的にアクセスできますが、コピーがあると役に立つかもしれません。

犯罪歴のある日本国籍の方は、ESTAの取得が困難な場合があります。犯罪の内容によって異なります。

犯罪歴が原因でESTAが却下された場合は、米国大使館または領事館でビザを申請する必要があります。

他国へ訪問する際アメリカを経由する場合や、日本に帰国の際アメリカに立ち寄る場合でも、ESTA（エスタ）を申請する必要があります。

乗り継ぎ用のESTAの定義は、電子渡航認証システムで、資格のある外国籍者がアメリカに2年間の有効期間中必要なだけ複数回出入国出来るよう設計された電子渡航認証です。渡航者がアメリカ合衆国に入国する度に90日間の滞在が許可されますが、トランジットで数時間という短い滞在でも必要になりますので覚えておきましょう。